お菓子教室(タルト)
レッスンの最後は、先生が作ってくださったお菓子をいただきます。
レッスンしたものを、少しアレンジされて出してくれるときもあります。
いつも「お好みですね。」と仰られます。
切り分けるときは、必ずナイフを火であたためます。
そして、1回切るごとに、ナイフについたクリームなどを拭き取ります。
めんどくさい作業ですが、この一つ一つの手間をへて、綺麗で美味しお菓子になるんでしょうね。(家では、つい・・)
試食の時、いつも話題になるのが、いつ食べるか。
作りたてもいいけれど、翌日、翌々日に食べる味はそれぞれ違うそうです。
(歯ざわりが、サクサクが好きな人と、しっとりが好きな人にも別れて面白いです。)
今まで、私は買ってきた洋菓子は、その日のうちに食べていました。
(味が落ちると思い込んでいました。)
お菓子にもよるのですが、このタルトは賞味期間は3日間ほどです。
タルト・アプリコ
タルト生地は、「パート・シュクレ」。
タルトにあうアーモンドクリームは、「クレームダマンド」。
このタルトを作るのに、先生が試行錯誤された方法で、出来るだけ簡単で早くできる作業になっています。
(でも、一度では覚えられなかった・・)
果物は、缶詰のアプリコットを使うのですが、先にタルト生地に入れたクレームダマンドが溢れないように、計量して150グラム(9~10ケ)におさめます。
最後に、ピスタチオとレッドカラントで彩りよく仕上げます。
次は、ロールケーキです。