お菓子教室(ベイクドチーズケーキ)

楽しみにしていたレシピの一つ、ベイクドチーズケーキ

 

結論から言うと、絶品でした。

(家で同じようにできるかは、別のお話ですが・・)

 

底クッキー生地を作って、チーズ生地を作ります。

 

このクッキー生地は、材料の内容は少し違うのですが、タルト・アプリコと作り方はほぼ同じです。

そこが浮かないように、フォークでピケします。

 

f:id:risa3tan:20190131135405j:plain

 

これもお好みですが、面倒なのでクッキー生地を作らない人もいるそうですが、私はあったほうがいい派です。

 

でも、作り方を忘れているところがあり、何とかみんなについていって仕上げた感じでした。(少し、慌ててた感が・・)

 

チーズ生地を作る材料のクリームチーズのメーカーは、フィラデルフィアでした。

(私は、始めて使いました。どんな味か知らないので買って試してみないとです。)

 

メーカーによって塩分や固さが違うので、仕上がりももちろん変わってきます。

 

私は、先生のレシピをとても気に入っているので、このまま作ろうと思います。

美味しそうに、こんがりと焼けました。

 

f:id:risa3tan:20190131135454j:plain


 

 

先生が作られた、試食用のベイクドチーズケーキ

仕上げの生クリームはお好みです。

(ピスタチオは彩りが映えて重宝します。)

 

f:id:risa3tan:20190131135540j:plain

 

次回は、ガトーショコラです。

お菓子教室(チュイール)

子供の頃から、誕生日プレゼントなどでラッピングをするのが好きでした。

 

お菓子教室に通うようになって、個装したり、ラベルを貼ったりするのは子供の頃を思い出して、懐かしく、結構楽しんでいます。

 

f:id:risa3tan:20190130163300j:plain

 

作ったものを食べてもらう人の反応も面白い。

一目見て、「すごいやん」(ほぼ全員が、このフレーズ)

 

確かに、見た目もグンと華やかになり、高級感も出て、お店で買ってきたように見えてしまう。

 

それを聞くのが楽しくて、習っているというのもありますが・・。

 

今回のチュイールは、私の大好きなお菓子。

 

アーモンドスライスが香ばしくて、ナッツ好きとしては食べる手が止まらなくなる。

 

今回、作った枚数は9枚。

使った小麦粉は8グラム。

 

そっと作業しないと、少ない小麦粉がパフッと散って分量が足りなくなる。

他にも、生地は泡が立たないように静かに混ぜるとか、アーモンドを壊さないようにするとか、結構、繊細な扱いでした。

 

鉄板に生地を薄く広げるのは、地味な工程。

 

なぜかみんな、フォークを使って無言でモクモクと作業をしていました。

 

この作業なら、アーモンドスライスを購入しても、日常で作れる簡単レシピの一つになりそうなので、使いきれると思います。

 

次回は、ベイクドチーズケーキです。

お菓子教室(カトルカール)

お菓子教室に通っていると、知らなかったことや初めてのお菓子にも出会えます。

 

今回習った「カトルカール」は、もともとイギリスで作られていました。

 

カトルカールとは、1/4が4つという意味のフランス語で、パウンドケーキという名前でよく知られています。

 

バター・卵・砂糖・小麦粉の4つの材料を同量ずつ使用してできるケーキです。

 

パウンドケーキと違って、カトルカールは素朴で、どこか懐かしい味がします。

見た目も特別感がなく、みんなの反応はどうかなと期待は薄かったのですが、意外と好評でした。

 

焼きあがったら、バニラシロップを塗ります。

水、グラニュー糖、バニラのさやを耐熱期容器に入れて沸騰させます。

 

この時の話題が、ハーゲンダッツのバニラにバニラビーンズは入っていないことでした。

(あんなに高級なのに・・知らなかった。)

 

試食のお皿には、先生が作られたパイも。

 

f:id:risa3tan:20190131100346j:plain

 

パイは、中級コースのメニューでしたが、パイシートは自分で作らずに買ったほうがいいのではとの話になり、レッスンしないかも。

 

先生が作られたパイ、美味しかったな〜。

作ったことがないので、一度は作ってみたいなと思うのですが・・

大変そうですね(汗)

 

次回は、チュイールです。

お菓子教室(ノエル)

12月は、特別レシピで「ノエル」。

 

基礎コースは10回レッスンのうち、5回が終わりました。

次の中級コースも受講予定。

 

前回のレッスンで、早めに来てくださいねと言われていたので、余裕をもって到着。

 

作るのは、「ブッシュ・ド・ノエル・ショコラ」~ビタースイートチョコロール~

 

最初に配られるレシピは、いつもより文字が多い感じ。

いつもより組み立てたり、飾り付けをしたりと作業が多そう・・。

 

ロールケーキスポンジには、小麦粉とココアパウダーを使います。

 

生地は、こんな感じです。

 

f:id:risa3tan:20190131111535j:plain

 

チョコクリームは、中のチョコクリームと外のチョコクリームと別々に作ります。

 

中のチョコレートクリームには牛乳が入っています。

(めずらしく、レシピに牛乳(計量正確に)との記載が。)

 

チョコレートのロールケーキはずっしりと重たそうですが、先生のレシピのお味は甘いのに軽く、いくらでも食べられそうです。

(一瞬、恵方巻きのことを思い出す・・できるかも。)

 

ロールケーキの形ができると、あとはお楽しみの飾り付け。

 

f:id:risa3tan:20190131100627j:plain

 

生徒さん同士、お喋りしながら飾り付けに夢中。

みんな、ノエルを作るのは初めて。

 

先生も、写真を撮るために色んな飾りを出してきてくれて、雰囲気はすっかりクリスマス。

 

ノエルを作るのは、気合がいるけど、来年のクリスマスには是非、作りたいと思います。

 

次回は、カトルカールです。

お菓子教室(チョコプリン)

チョコレートの種類は多数あって、お菓子を作るときに、どれを使うか迷いますよね。

 

自分で本を見ながら作っている時は、材料にチョコレートとあれば、スーパーの板チョコを買ってきて、それを溶かして作っていました。

 

製菓材料専門店で買うと、量が多く余ってしまい、使いきれません。

古くなって、泣く泣く捨ててしまうこともありました。

 

お菓子教室に通いはじめて、やっぱり材料は製菓専門店で売ってるものが多いです。

 

レッスンでは、使い切るための保存方法や複数回作れる方法の提案などもしてくださいます。

 

チョコレート、バター、生クリーム、ナッツ、小麦粉と、色んな材料を使いますが、やはりこれでないと美味しくない、うまく作れないというものもあります。

 

チョコレートもレシピによっては油脂の割合なども決まっています。

 

余談ですが、チョコレートについて詳しく知りたい時は、日本チョコレート・ココア協会のHPを見るのもいいですよ。

 

今日は、チョコプリンです。

 

レッスンで初めて扱った板ゼラチン。

 

板ゼラチンは、しっかりふやかすこと。

目安は、少しちぎってみて、抵抗なく破れるぐらい。

 

トッピングは2種類で、フランボワーズとデコレーション(生クリームとチョココポー)。

 

f:id:risa3tan:20190130163310j:plain

 

私は、フランボワーズのソースの方が好きでした。

チョコレートの甘さと、フランボワーズの甘酸っぱいマリアージュは最高に美味しです。

 

今回使ったチョコレートは、カカオ分(55~57%)のスイートチョコレートです。

 

普段、食べたくなったら、サッと作れる簡単レシピなので、家でも2回作りました。

 

手作りのお菓子を、日常で楽しめるレシピが少しづつ増えてきました。

 

次回は、チュイールです。

お菓子教室(ロールケーキ)

もう何年も前に、一度、先生にデコレーションケーキを習いました。

 

スポンジケーキを柔らかく焼きたくて、家で作るにはこれが限界かなと思いながら、諦めきれずにいました。

 

メールで問い合わせたら、デコレーションケーキより、ロールケーキの方が簡単ですよ。

 

「生地は同じですから、先にロールケーキを習われたらどうですか?」とご提案いただいたけれど、「デコレーションケーキでお願いします。」と(頑固に・・)デコレーションケーキを習いました。

 

何冊も本を見てきたけれど、どこにも書いていなかったポイントがいくつもありました。

 

実際に、生地のツヤを見て判断したりするのは、本では限界があったかも・・

 

作業の一つ一つが楽しかった。

 

早速、家で作ってみたら、今までで最高に柔らかく、理想に近いスポンジケーキが焼けました。

 

でも、期間があいて、同じように作ってみても、同じようにふっくらとしたスポンジケーキは焼けませんでした。

 

しっかりメモが取れていなかったので、忘れていることも多く、その積み重ねが理想から遠ざかってしまったようです。

 

忙しくて通うことができず、1回きりのレッスンでしたが、またいつか先生に習いたいと思っていたことが、今、ようやく叶いました。

 

そして、今回は、そのロールケーキを習ったのですが、ロールケーキがこんなに美味しいとは思いませんでした。

 

f:id:risa3tan:20190130164342j:plain

 

巻き終わってトレーに移すとき、あまりの柔らかさに、神経を集中しないと持ち上げられないぐらいフックラ〜。

(持ち上げるコツは、ケーキの右下にナイフを斜めに半分ぐらいまで入れて持ち上げ→左手を下に滑り込ませ→持ち上げて→移したトレーの上では、左手を外してから→ナイフを抜く)

 

生地と生クリームと果物のバランスが絶妙で、お店のロールケーキより美味しいかも。

 

翌日に食べても美味しいとのことなので、保存用のケースを買ってしまいました。

 

今回の果物は、キウイと黄桃を使いましたが、季節ごとに果物も変えてバリエーションを増やそうと思います。

 

次回は、チョコプリンです。

お菓子教室(タルト)

レッスンの最後は、先生が作ってくださったお菓子をいただきます。

 

レッスンしたものを、少しアレンジされて出してくれるときもあります。

 

いつも「お好みですね。」と仰られます。

 

切り分けるときは、必ずナイフを火であたためます。

そして、1回切るごとに、ナイフについたクリームなどを拭き取ります。

 

めんどくさい作業ですが、この一つ一つの手間をへて、綺麗で美味しお菓子になるんでしょうね。(家では、つい・・)

 

試食の時、いつも話題になるのが、いつ食べるか。

 

作りたてもいいけれど、翌日、翌々日に食べる味はそれぞれ違うそうです。

(歯ざわりが、サクサクが好きな人と、しっとりが好きな人にも別れて面白いです。)

 

今まで、私は買ってきた洋菓子は、その日のうちに食べていました。

(味が落ちると思い込んでいました。)

 

お菓子にもよるのですが、このタルトは賞味期間は3日間ほどです。

 

 

タルト・アプリコ

 

タルト生地は、「パート・シュクレ」。

タルトにあうアーモンドクリームは、「クレームダマンド」。

 

このタルトを作るのに、先生が試行錯誤された方法で、出来るだけ簡単で早くできる作業になっています。

(でも、一度では覚えられなかった・・)

 

果物は、缶詰のアプリコットを使うのですが、先にタルト生地に入れたクレームダマンドが溢れないように、計量して150グラム(9~10ケ)におさめます。

 

f:id:risa3tan:20190130155211j:plain

 

最後に、ピスタチオとレッドカラントで彩りよく仕上げます。

 

f:id:risa3tan:20190130155301j:plain

 

次は、ロールケーキです。