お菓子教室(サブレ)

レッスンは、自宅の一室をリフォームされた教室専用のキッチンで開催されます。

 

ガスオーブンレンジが2台、業務用の冷蔵庫と食洗機もあります。

 

とても居心地が良い空間です。

 

私のお気に入りは、食洗機。

家庭用とは違って、4分ぐらいで大量の調理用具を洗ってくれる優れもの。

 

生徒はフキンで拭くだけ。

 

調理用具も必要なものが、必要なだけ揃っている感じで、特別なものも特になくスッキリしています。

 

マドレーヌなどは焼く型が必要だったりしますが、余った生地はアルミカップに入れて焼いたりするので、こだわらなければお気に入りの型で作れてしまいます。

(お菓子の用具は可愛いから欲しくなり、つい買ってしまいますが・・)

 

お菓子は、習った通りに作らないと、上手くできません。

 

型が変わるだけで、焼く温度や焼き時間も変わってきます。

 

自分で焼き色を見て、途中でオーブンの扉を開けて鉄板の向きを変え、焼き具合を均等にしたり、一つ一つの工程はとても重要です。

 

なんでもそうですが、よく見て、手を抜かずにすることはとても大事ですね。

 

今回はサブレです。

 

クッキー派の私は、あまり馴染みがなかったのですが、習ったのはアイスボックスクッキーでした。

 

バニラ、ショコラ、紅茶の3種類を作り、私は香り豊かな紅茶が一番のお気に入りでした。

 

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生地を冷凍庫で冷やし固めるのは、筒状にまとめた生地をまな板の上に置いた時に、底が平たくなるからでした。

 

ナイフでサクサク切り分けるのが気持ちよく、私は豪華に見えるように厚く切りました。

 

賞味期限は10日ほどなので、作りおきしたい時にいいと思います。

 

次回は、タルトです。

お菓子教室(ココナッツ)

レッスンには、エプロンと手を拭くタオルを持参するだけなので身軽です。

 

自分で作ったお菓子は、教室で用意してくれた箱やラッピング袋に入れて持ち帰ります。

 

生徒さんは、学生から年配の方まで幅広く、普段から作っているけどもっと上手く作りたい、というベテランさんもいれば、初心者までおられます。

(私は初心者グループです。)

 

先生がよく仰られるのは、「お菓子の本には、よく◯◯と書いていますが、私は◯◯◯のやり方がいいと思います。」と、オリジナルの手法を教えてくれます。

 

試行錯誤された結果のテクニックに、ベテランさんも納得の様子で、私たち初心者でも簡単に覚えられて、家でも再現し易いので作るのが苦になりません。

 

洗い物を少なくする為に・・

材料を無駄なく使う為に・・

などのアイディアも満載でなかなか面白いです。

 

今回は「ココナッツ」の焼き菓子です。

 

見た目オシャレで、ビックリするぐらい超簡単。

 

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多分、本を見ても簡単すぎて、適当に?作って「こんなものかな?」って感じで終わりそうだけど、レッスンではポイントとなる混ぜ方や卵の扱い方などを細かく教わります。

 

実際に作って、焼いている間におさらいをしてくれるので、思い返しながらメモを取ります。

(レシピがメモで真っ黒に・・・)

 

このココナッツの材料は、卵白、グラニュー糖、ココナッツファインだけです。

 

オーブンで焼く時間や温度は、各自が使用しているメーカーの特徴があるので、自分でベストな数値を見つけます。

(先生はガスオーブンで、私は電気オーブンなので温度や時間が少し違ってきます。)

 

こんな簡単なレシピでも、手作りすると家族や友人が喜んでくれるので作りがいがあります。

 

次回は、ロールケーキをご紹介します。

お菓子教室(マドレーヌ)

子供の頃、ケーキやクッキーを焼くのが好きでした。

 

本を見ながら、本通りに一生懸命に作るけれど、お店のようなフワフワやサクサクは

どうやったらそうなるのかしら?と、実は不思議に思っていました。

 

ケーキ屋さんが主催する洋菓子教室に通っても、家で再現するのが難しい。

色んなポイントやコツを言ってくれているんだろうけど、作業に気を取られて

聞き逃していることが沢山ありそう・・・

 

今、通っている洋菓子教室の先生は、製菓学校で学ばれた主婦で、家で簡単に作れるようにという目線で教えてくれるから、作業がシンプルで簡単だから続けられるし、少しは上達?しているように思う。

 

前振りが長くなりましたが、これからお菓子レッスンのことも発信していこうと思います。

 

1回目は、マドレーヌ。(初めて作りました。)

 

面白かったのが、生地を作って冷蔵庫で寝かせれば、おヘソができやすいです。

生徒さんと、おヘソはなくてもいいのですが、ある方がマドレーヌっぽいねと

おヘソあり派が多かったです。

 

前日に生地を作って、一晩、冷蔵庫で寝かせて、翌日は焼くだけでOK.

 

友達が来るときに焼いておもてなしも出来るし、ちょっとした手土産には、

写真のようにラッピングをするだけで、華やかで豪華になります。

 

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段取りよく、計画を立てて、作るコツも教えてくださるので、色々と勉強になります。

 

お味は、お店よりもあっさりと、軽い甘さで私好み。

「このお味が好きなんです。」と通われる生徒さんも多いのです。

 

先生も、色々と研究されているみたいです。

 

マドレーヌと一緒に習った、ココナッツは次回、ご紹介しますね。